ゆうきち「疲れているのになぜか眠れない」
仕事から帰ってきてクタクタなのに、いざベッドに入ると目が冴えてしまう。そんな経験はありませんか?
実はこれ、意志の問題でも根性の問題でもありません。疲れているのに眠れない状態には、明確な原因があります。
この記事では、仕事終わりに眠れなくなる主な原因と、今夜から試せる対処法を解説します。
疲れているのに眠れない3つの原因
原因① 脳が興奮状態のまま眠ろうとしている



体は疲れていても、脳はまだ活動モードのままということがあります。
仕事中はずっと思考を働かせ、帰宅後もスマホで情報を浴び続ける。この状態では、脳内で**コルチゾール(ストレスホルモン)**が分泌されたままになります。コルチゾールは覚醒を促すホルモンのため、体が疲れていても眠気が来にくくなります。
特にスマホのブルーライトは、脳に「まだ昼間だ」と錯覚させる効果があります。帰宅後もSNSや動画を見続けることで、脳の興奮状態が維持されてしまいます。
原因② 自律神経が乱れている



眠りにつくためには、交感神経(活動モード)から副交感神経(休息モード)への切り替えが必要です。
しかし現代の社会人は、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスで交感神経が優位な状態が続きがちです。体は疲れているのに神経系が「戦闘態勢」のまま。これが「疲れているのに眠れない」の正体です。
原因③ 体内時計がズレている
毎日バラバラな時間に寝起きしていると、体内時計が乱れます。
特に多いのが「平日の睡眠不足を休日に寝だめで補う」というパターン。これをやると体内時計がズレ、平日の夜にうまく眠れない悪循環に陥ります。
今夜から試せる対処法5つ
対処法① 帰宅後90分はスマホを触らない



最も効果が高く、すぐに試せる方法です。
帰宅後にスマホを触るのをやめるだけで、脳の興奮が落ち着き始めます。最初は難しければ、お風呂にスマホを持ち込まないことから始めてみてください。
入浴中の20〜30分スマホから離れるだけでも、脳への刺激が減り眠りにつきやすくなります。


対処法② 湯船に浸かる



シャワーだけで済ませている人は、湯船に変えてみてください。
38〜40度のぬるめのお湯に15〜20分浸かると、体の深部体温が一時的に上がります。その後、体温が下がるタイミングで強い眠気が来ます。入浴後90分前後が最も眠りにつきやすいゴールデンタイムです。
対処法③ 寝室を真っ暗にする



豆球をつけたまま、カーテンの隙間から光が入ったまま寝ていませんか?
光は睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を妨げます。 寝室はできる限り真っ暗にすることが大切です。遮光カーテンを導入するか、今夜だけでもすべての光源を消して寝てみてください。
対処法④ 就寝時間より起床時間を固定する
「早く寝よう」と意識しても、なかなか眠れないことがあります。それより効果的なのが毎日同じ時間に起きることです。
起床時間を固定すると、体内時計が整い始めます。最初は眠くても同じ時間に起きることを続けることで、夜に自然な眠気が来るようになります。
いきなり2時間早起きしようとすると失敗するので、今より5分だけ早く起きることから始めるのがおすすめです。
対処法⑤ ラベンダーのアロマを使う
就寝前にラベンダーのアロマを焚くことで、リラックス効果が得られます。700〜800円程度から試せるので、コスパの高い睡眠改善法の一つです。
やってはいけないNG行動3つ


NG① 眠れないからといって長時間ベッドで過ごす



眠れないのにベッドでゴロゴロしていると、「ベッド=眠れない場所」と脳が学習してしまいます。20分経っても眠れない場合は、一度ベッドから出て、暗い場所でリラックスしてから再度試みましょう。
NG② 寝る直前にアルコールを飲む
「お酒を飲むとよく眠れる」と思っている人もいますが、これは誤解です。アルコールは入眠を早める効果はありますが、睡眠の質を大きく下げます。 深い眠りが得られず、夜中に目が覚めやすくなります。
NG③ 休日に寝だめする



平日の睡眠不足を休日の寝だめで補おうとするのは逆効果です。体内時計がズレて、また平日の夜に眠れなくなるという悪循環に陥ります。
まとめ



仕事終わりに疲れているのに眠れない原因は、主に以下の3つです。
- 脳が興奮状態のまま(スマホ・ブルーライトの影響)
- 自律神経の乱れ(ストレス・緊張状態の継続)
- 体内時計のズレ(不規則な睡眠リズム)
今夜からすぐ試せることは、お風呂にスマホを持ち込まないこと。それだけで脳の興奮が落ち着き、眠りにつきやすくなります。
完璧にやろうとせず、まず1つだけ試してみてください。
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